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社長あいさつ

「ナイスタッチ!それこそITの真骨頂!」

Nice Touch! It is IT!

「IT業界の技術革新は絶えず進歩し続けています。」そう耳にした事があれば、「景気の状態に関わらず、進歩し続ける業界はIT業界だけではない。」と私は知っています。
多くの企業が、震災被害や経済危機に直面するたびに廃業や倒産に追い込まれる中、私が創業して25年経ったとき、全法人(およそ255万社)のうち、設立5年で85%(217万社)が消滅、10年以上存続する企業が6.3%、20年以上存続する企業は0.3%というデータを知らされました。25年も同じ業界で会社が存続できる事は、正に奇跡であり、「ナイスたじま!」と初めて自分を誉めてやろうと思いました。
そして最近はメディアに取材されることも増え、その際に必ず聞かれるのが「これまで続けてこれた御社の強みは何ですか?」「社長の覚悟した分岐点やきっかけは?」という系統の質問です。私はいつも、昔からこう答えてきました。

1. 有限会社タッチの強みは?

(回答)個の力で成し得ぬ事も、個々人の能力を組み合わせ、創造的な成果を生み出すことが出来る「和」に秀でている事が強みです。

2.  社長はどうして覚悟(起業)したのか?

(回答)ITで感動する社会と夢にタッチできると信じているからです。この想いは当社のスピリット(社訓)である「創発(そうはつ)」に込められております。
(※日進市商工会青年部の「五本締め魂」に感銘を受け継承)

さて、企業はコスト削減、業務改善、企業戦略に直結した事業競争力強化のために最先端のIT技術を活用導入していく、いわゆる「IT革命」を経てきました。しかし、昨今のコロナ禍では世界経済が危機にもかかわらず、「働き方改革するぞ!」「テレワークだ在宅勤務だ!」「デジタル省スタート!」と、何だか企業と大人たちの都合で、一生懸命に変化または進化をしなければ「生きていけない」「存続できない」というイメージで危機感をあおる声を聞きます。実際に私共も大ピンチですが、私には「粋」な先輩や同士、師匠という「仲間」がたくさんいます。
なかでも私の長くやってこれた経営の礎は、「苦しいのはみんな一緒。だからお前も頑張れ。」という師匠の教えがあってこそです。業界も業種も地域差も、いったんは置いておいて、お役様のニーズに応えるために、得意な武器と粘り強さで、必ず諦めない。「苦しい時もあるけれど、良い時も楽しい時も必ずやってくるから、家族と社員とお客様の為に知恵を出せ。」
そこで私は今こそ得意な武器であるアナログをデジタルに変換する能力「時短技術」と、大切なお客様のニーズに応え共に成功、成長を遂げたときの「感動」を思い描き、スタッフと共に日々精進しております。

また、IT業界はビジネスライクで少し冷たい、クールな印象がある方も多いと思いますが、有限会社タッチを一言で表すなら、「熱意と人間味のある会社」です。お客様の価値観を理解し、私共の価値観には共感頂くことで、お客様の熱い想いを託されたミッションを、当社のソリューションのご提供を持ってご支援させていただくことは、当社社員一同、最高の喜びであると感じております。

本当の意味で「働き方改革」をすすめ、夢を実現したとき、是非ともお褒めのことばをお願い致します。
『Nice Touch!』